紫陽花が彩る季節です。降雨で気温が下がるかと思えば、蒸し暑くジメジメとして気持ちも低迷しそうな時期ですが、様々な色合いの紫陽花を目にすると『梅雨も四季のひとつだね』と季節の味わいを楽しく感じることができますね。

梅雨が終ると猛暑の予感、夏へ向けての準備をしましょう！６月末の整備点検として事務所のエアコンフィルターの清掃点検や換気扇の分解清掃を行いました。猛暑なってから『エアコンの効きが悪い？』と思わないように、是非、夏になる前にフィルター清掃などをお薦めいたします。

また、消雪散水については、冬の降雪時に大活躍してくれますが、夏は『打ち水』として利用。特にアスファルト舗装は黒色なので日射で温度を吸収しやすいです。地面の輻射熱は大人の身長の高さよりも子どもの低い位置の方が危険な状態に。流水することで表面温度も下がり、地表からの高温の放熱もおさえられ、多少なりとも涼し気な風になってくれるかと。

夏の作業は『熱中症』や『汗による感電』など危険な要素が増えるのでシーズン前の点検整備や、日頃の対応策などをしっかりと備えて安全作業に心がけていこうと思います。