暦の上では『立冬』となり冬の始まりです。冷え込みは朝晩だけでなく昼間も肌寒くなってきました。もう少し紅葉を楽しみたいところですが落ち葉になるのが寂しく思えますね。とは言え、『四季折々』を楽しむべく季節の変化は待ってくれませんので、私たちも冬支度に取り組みましょう。

雪が降る前にしておきたい修理のひとつとして、Ｍさま邸にて、生活や屋外散水（消雪）に必要な地下水を汲み上げる井戸ポンプの取替作業をさせていただき、運転音も静かになり大変ご満足いただいております。

お客様が運転異常に気がつかれ、ご連絡頂き、早々に取替することができました。まだ降雪対策に活躍する時期ではありませんが『ひと安心』です。また、今後起こりうる冷気における凍結予防対策についてもご説明させていただきました。

庭木や街路樹での雪囲いを見かける頃となりましたが、弊社では道路の消雪散水の点検業務に従事しております。ご近所の皆様のお散歩などの邪魔にならないようにできるだけ雨天に散水するようにしておりますが、見えやすいところに作業看板を設置し、蛍光ベストを着用して、視界不良による交通事故などに巻き込まれないように作業しております。

安全ミーティングでは、今後の寒気を見据えて、燃料油を用いる工具の始動操作や給油時の油漏れ対策、防火用の消火器などに重点をおき、点検や取り扱い確認を実施しております。寒さで体の動きも鈍くなりがちですが、冬への備えをしっかりと整えて、社員一丸となって体調管理や安全・品質の向上に努めていこうと思います。