向寒の候、寒さが増すごとに、なぜか視力が良くなった気がする季節です。

冬の気配とともに空気が澄んできているからでしょうか？天気の良い日は遠くの山々が大きく見えたり、優しい日差しなのに青空や白い雲・緑や紅葉などがそれぞれの色をよりクッキリと主張して見える風景を目にしたりしますよね。

さて、１１月といえば『冬支度』です。雪景色を待ちわびながら様々な準備が必要です。弊社としても雪道に欠かせない消雪散水の調整点検をさせていただきました。北陸ならでは？キラキラと輝く散水の花が遠くまで連なります。天気の良い日の点検は通行される方々がビックリしないように沢山の作業看板や簡易掲示を配置して作業いたしました。

冬至まではまだまだ日が短くなり、師走へ向かっての『せわしなさ』がやってきます。夕暮れ時の運転にはゆとりをもって、そして、車両の足廻りなどには、いつも以上に気を配っていきたいところですね。また、降雪対策だけでなく『暖』に必要な給湯設備やエアコンなどの点検も寒さが本格的になる前にお勧めいたします。もしも運転状態に違和感あるようでしたら早めにご相談ください。