冬の乾燥と火災予防
『大寒の候』って、1年で最も寒い時期といわれてますが、澄みきった青空が続いています。突然の放射冷却現象の冷気による水道の凍結などが心配ですが、二上山も稲葉山もはっきりと見え、本当に過ごしやすい心地よい天候が続いています。
とは言え、雪が降らないでいいね、と安心しているときに、もうひとつ注意しなきゃいけないのが『大気の乾燥』ですね。インフルエンザなども、乾いた空気を好まれるみたいですし。
さて、そのような『冬の乾燥』を意識して、今月の安全ミーティングは、ガソリン使用の工具類の操作方法や、給油時のもしもの燃料漏れの対処方法、また、それ以外の時でも起こりうる火災の要因検討や作業に携行する消火器の点検など、特に火災予防に重点をおき実施しました。
すぐに春がくるのかなあ、と油断しないで、天候の変化や緊急作業などに対応できるよう、様々な作業条件を先読みしながら社員みんなでしっかりと備え、お互いに健康管理に気を配りながら安全・品質の向上に取り組んでいこうと思います。